ゴーストオブツシマ攻略:私なりの戦い方、戦闘のコツなど

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PS4のゴーストオブツシマをプレイし始めました。

操作に慣れるまではすぐやられてしまっていたのですが、ストーリーの中盤くらいまで進んでくるとうまく戦えるようになってきました。

ネット検索上位の攻略サイトにも戦い方のコツは載っていますが、あまり細かい部分まではないような気がしましたので、今回は私が自分なりに闇討以外の通常の戦闘で注意していることなどを少し詳しく書いてみました。

この記事は、ゲームのストーリー半分ほど進めたところで書いていますので、序盤では使えない技について書いてある場合があるかもしれません。

何か参考になることがあればうれしいです。

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戦闘の基本

このゲームの戦いの基本は、敵の隙をつくことだと思っています。

正面から普通に攻撃してもほぼ100%ガードされてしまうからです。

敵の攻撃を受け流した直後、敵の攻撃終わり直後(攻撃回避した直後)、敵の攻撃し始めがこちらの攻撃のチャンスとなります。

そのチャンスを逃さず攻撃するのが基本だと思っています。

△ボタン(強打)を数回打ち込み、よろけさせてガードを崩し、□ボタンで連打を打ち込む方法もありますが、強打はこちらに大きな隙が発生しやすいと感じています。

戦闘のコツ

敵に囲まれないこと

敵に囲まれてしまうと、集中攻撃を受けてあっという間に体力が減ってしまいます。

戦闘が始まったら、敵に囲まれないように常に移動しながら戦うことが大切だと思っています。自分の背中側に敵が回り込まないように動きます。

攻撃に移るタイミングとしては、移動していると敵が追いかけてきますが、必ず一人は頭一つ飛び出してこちらに突っ込んでくる敵が出てきます。

そこで瞬間的に1対1になれる場面が生まれますので、敵の攻撃を受け流すか回避するか特攻で攻撃を仕掛けたりします。

なるべく広い場所に出て戦う

森や繁み付近、崖付近や壁際は不利になる可能性が高いです。

森や繁み付近は、視点(Rスティック)をうまく操作しないと敵の攻撃が木や繁みの陰になって、受け流しや回避のタイミングが取れなくなるからです。

最悪、自分が見ている画面がほぼ繁み(葉っぱ)で隠れてすべて見えないといった状態になったりしますので注意したいところです。

崖や壁際は、追い込まれると回避するスペースがなくなってしまうので不利になります。

弓やてつはうを使ってくる敵(遠方から攻撃してくる敵)から倒す

これは言われなくてもみなさんそう考えると思いますが、弓兵などの遠距離から攻撃してくる敵から倒したほうが楽です。

弓兵などの遠距離攻撃兵は、難しいやり取りをせずとも刀を振れば攻撃が必ず当たってすぐ倒せるので、敵の頭数が減ってうっとおしい攻撃が来なくなるので戦闘が楽になります。

犬や熊(獣類)は弓で倒す。猪は弓と刀併用。

犬や熊などの獣類の敵の攻撃は受け流せない(赤い光の攻撃)ので、回避するしかないのですが、攻撃が見極めにくいからなのか、動きが速いからなのか、刀で倒そうとすると私はいつも噛まれて捕まってしまいます。

ですので、私は犬や熊は離れて弓で倒すことが多いです。

特に蒙古兵の中に混じっている犬は厄介ですので、敵に見つかる前になるべく先に遠目から弓矢で倒すことにしています。

猪の狩り方

私流の猪の狩り方ですが、猪はフィールドを進んでいるとだいたい3頭まとまって遭遇します。

画面に白の獣の足跡マークが出たら、方向を確認し、目視で確認できたら馬に乗ってなるべく近づきます。

近づく間に黄色に変わり、赤に変わった途端に3頭がいろんな方向に逃げ出してしまい、全頭仕留めにくくなるので、赤に変わる前に弓を構えて「集中」を使ってスローモーションにします。

「集中」の間に弓で2頭、最後の1頭は馬で追いかけて刀を使って仕留める方法が良いと思っていますが、私の場合は2頭目の矢を外してしまうことが多いです。

注意点としては、最後の1頭を追いかけているうち、矢で仕留めた最初の2頭の場所を忘れてしまうことがあるので、近くに何か目印(岩や木、花など)があれば覚えておくか、余裕があればR2ボタンを押してアイテムの皮を先に拾ってから、最後の1頭を追いかけます。

近距離でも意外に弓が使える(当たれば)

私は近距離でも弓を使うことがあります。

敵と少し距離があって、敵がこちらに突進してきている場合などは弓を使ってヘッドショットを狙います。スティックを押し込んで集中を使って動きを遅くすると更に楽です。兜をかぶっている敵はちょっと難しいですが顔面を狙います。

うまく当たれば、刀で何回もやり合わずに一撃で倒せたりします。ヘッドショットでなくても、ダメージが与えられ動きが止まります。

私は剛兵が苦手なので、剛兵によく使います。

ただ、弓を引いている間はこちらは無防備なので回りに敵がいたら攻撃されてしまいますから使いどころは注意が必要です。

敵の攻撃パターンを知る

敵には攻撃パターンがあります。

例えば、赤い光の2連撃の攻撃は2回回避しなければいけません。1撃目を回避して反撃に入ってしまうと2撃目をくらってしまいます。

私はいつも、Lスティックを避けたい方向に倒して〇ボタンで回避しています。

2回回避するときは、〇ボタンを連射してしまうと転がる回避になってしまいます。距離を取りたいときは良いですが、反撃したい場合は反撃ができません。2回回避後に反撃したい場合は、転がり回避にならないタイミングで〇ボタンを押さなければなりません。

それぞれの敵のそれぞれの攻撃モーションが何連撃なのかパターンを知っておくと、どのように回避や受け流したら良いかがわかってきます。

攻撃ボタンをやたらに連射しない

攻撃は、相手の隙をついて□ボタンなどで攻撃を仕掛けますが、一撃目が当たったからといってその後永遠に攻撃が当たり続けるわけではありません。

こちらの攻撃が数発当たった後に、敵も体勢を立て直してガードもしくは反撃をしてきます。

敵もこちらの「攻撃終わり直後」や「攻撃し始め」の隙をついて反撃などしてきます。

敵の隙をついて攻撃しても、こちらの攻撃が当たる回数は攻撃の仕方により決まっているようで、その当たる回数以上に攻撃ボタン押して(連射して)攻撃してしまうと空振りなどで自分に隙ができてしまい、敵に反撃のチャンスを与えてしまいます。

例えば、反撃は2撃しか当たらない場合、反撃チャンスだ!と思って□ボタンをカチカチカチカチっと連射(2回以上連射)してしまうと、2撃目が当たった後にも当たらない攻撃をし続けてしまうので隙ができ、敵の反撃を受けてしまうことがあります。

敵を早く倒したくてついつい力が入って攻撃ボタンを連射してしまいがちですが、冷静に攻撃が当たるであろう回数だけボタンを押すようにしたほうが良いと思います。

私としては、回避や受け流しでできた反撃チャンスはだいたい2撃くらいしか入らないと思っているので、いつも2撃くらいでボタンを押すのを我慢するようにしています。

2撃くらいで我慢しておいて、また次のチャンスを作り、じっくりと戦うようにしています。

完全に1対1の状態なら、兵の種類に合わせた型に変更して△ボタン(強打)連打でガードをこじ開けて一気にゴリ押しもできなくはないですが、1対複数の場合ではじっくり攻めたほうが良いと思っています。

反撃したければ転がらない。〇ボタンは1回ずつ

Lスティック+〇ボタンで敵の攻撃を避けられますが、つい〇ボタンを2回連射してしまい、転がって「距離をとる回避」をしてしまいます。

距離があるとせっかく避けてもこちらの反撃が届かないので、いつまでも敵に攻撃が当たりません。攻撃が当たる所まで距離を詰めても、既に敵は体勢を立て直しています。

Lスティックを避けたい方向に倒し、我慢して〇ボタン一回にすると、横に回避すれば直後に□ボタンを押して即攻撃に移れます。2回回避する場合は、〇ボタンを連射せず、カチ、カチとタイミングよく押します。

また、「逆襲」や「後の先の極意」という技を覚えると、避けた後に反撃が入れられるようになります。特に「後の先の極意」は、発動すると「ドンッ!」と太鼓のような音が鳴って一瞬スローモーションになり、反撃がきまるため非常に気持ちが良いです。

特攻(型)を使う

敵の正面から単純に□ボタンや△ボタンで攻撃しても、ほぼ100%ガードされてしまう(△ボタンは数回当てられればガードを崩せますが)ので、受け流しや回避をして敵の攻撃終わりの隙を利用して攻撃するわけですが、特攻は、相手の攻撃を受け流しや回避をしなくても、自分で攻撃を当てるきっかけを作ることができます。敵の攻撃を待たなくても良く、先制攻撃できます。

特攻は、「R2+〇か△か□か×」を押して戦う兵(剣兵、盾兵、槍兵、剛兵)に合わせた「型」に変更し、△△△(△3回押し)でガードこじ開けや△ボタン長押しから特攻を繰り出すと、数発攻撃が当てられるようになります。

比べてみるとわかると思いますが、兵に合った型で戦う場合とそうでない場合で比べると△ボタン(強打)の威力が違います。

できれば兵に合わせてこまめに型を変更した方が戦闘が楽になると思います。

私は△ボタン長押しから入る攻撃を良く使っています。

△ボタン長押し攻撃の注意点としては、長押しをするタイミング=敵との間合いがポイントだと思っています。

間合いが遠いと攻撃が当たりませんし、近すぎても敵の攻撃が先に当たってしまいます。

全ての型に△ボタン長押しから開始する技があり、長押し中は隙ができます(長押しといってもコンマ数秒ですが)。長押しすると構えが変わり、ボタンを離すと特攻の攻撃が出ます。技を覚えていくと、型によってはその後△ボタンを押して連撃技ができます。

型の攻撃を仕掛けるときは、最初に間合い(敵との距離)をどのくらい取るかがポイントだと思います。

仕掛ける前に、向かってくる敵の攻撃が届かない距離まで少し離れてから△ボタン長押しを始めます。構えが変わった瞬間にボタンを離して特攻の攻撃を仕掛け、その時にちょうど攻撃が当たる間合いに敵が入っている・・というのが理想の敵との間合いだと思います。

もしくは、既にお互いの攻撃が当たる間合いに入っていても、敵が攻撃してこない時もあるので、すぐ△ボタン長押しで構えに入り攻撃を仕掛けます。

刀を強化したり護符を装備して攻撃を強化していけば、敵の種類によっては特攻一回で敵一人を一気に倒せてしまうこともあります。

以下、型ごとに私の気づいたことを書いてみます。

石の型:剣兵に有効

剣だけ持っている兵に有効です。二刀流や大剣の兵なども剣兵です。ボス戦も武器が剣だけならこの型が良いと思います。

△ボタンを長押しすると、刀の先端を前方に向ける構えに変わります。

△ボタンを押しっぱなしにしていてしばらくすると突き刺し攻撃を勝手に始めますが、ほとんどの場合、そこまで待っていたら敵の攻撃を受けてしまいます。

△ボタンを長押しして構えが終わったら、すぐ△ボタンを離せば攻撃が出ますので、Lスティックでうまく敵の方向に合わせて△ボタンを離して攻撃します。

この攻撃は剣兵にガードされません。(ボス戦ではガードされることがありました。)

技を覚えていくと、△ボタン長押し→△△で突き刺し3連撃ができるようになりますので、更に有利に戦えると思います。

ただ、突き刺し攻撃なので、構えた時に刀の先端が確実に敵に向いていないと当たりません。この部分は少し難しいかもしれません。

他にも、石の型で戦えば、剣兵に対しよろめきダメージ増加などの効果があるようです。

水の型:盾兵に有効

盾を持っている兵に有効です。

△ボタンを長押しすると構えが変わり、△ボタンを離すと攻撃を始め、さらに△ボタンを数回押して連撃ができます。

特攻の連撃2~3撃目くらいで盾兵の盾を弾いてガードをこじ開け、そこから攻撃を当てられるようになります。

他にも盾兵に対し、△攻撃強化とよろめきダメージ増加、連撃ダメージ増加などあるようです。

風の型:槍兵に有効。個人的におすすめな型

槍を持っている兵に有効です。

△ボタンを長押しして離すと、足蹴りが出て敵を遠くに蹴り飛ばせます。

私は槍兵以外にも足蹴りをよく使っています。

蹴り飛ばされた敵はしばらくよろめいているので、Lスティック押し込みで駆け寄っていって攻撃します。私が個人的にこの型をおすすめしているのはこの攻撃ができるからです。

「足蹴り改」まで覚えると、蹴り飛ばした後に敵は転倒するので更に有利に攻撃ができます(剛兵は転倒しません)。攻撃力によっては、転倒している敵に走り寄っていくと□ボタンのマークが出るので、押すと一撃で倒せるようになります。

敵が一斉に集まって来て少し頭数を減らしたいときなど、一旦敵を遠ざけたい場面なんかでも使えます。

また、技「槍の守り」を覚えると、槍兵の攻撃と足蹴りが同じようなタイミングでかち合うと、自動的に受け流してくれます。

月の型:剛兵に有効

体の大きい剛兵に有効です。

△ボタン長押しで回転斬りが出ます。

最後まで技を覚えると3連続で回転斬りを出せるようになり、全部当てれば剛兵がよろめいて、以降、攻撃がバンバン当たるようになります。私の場合、だいたいこれで仕留められます。

剛兵は、ガードや受け流しのできない赤い光の攻撃をブンブン振り回してくるので回避も結構大変です。

特攻の回転斬りなら、多少強引にいっても当たって剛兵をよろめかすことができるので戦いが楽になります。

冥人の型(くろうどのかた)への簡単な入り方

冥人の型は、鑓川の冥人というストーリーを進めていると覚えることができます。

型を使うと画面が白黒になり、敵を3人まで一撃で倒せるようになります。

冥人の型は、「敵をノーダメージで7人倒す」か、「隊長を闇討ちする」と画面右下に出ている型ゲージが満タンになり、L3+R3(スティック同時押し込み)で冥人の型に入れるようになります。

私は、型に入る条件の「敵をノーダメージで7人倒す(冥人の鎧装備で2人減らせる)」は結構難しいと思っているので、いつも隊長闇討ちの方でゲージをためているのですが、その方法をご紹介します。

1.フィールドの敵で隊長のいるグループを探す

まずは、隊長のいる敵グループを探します。

私の感覚では、冥人の型を覚えて以降(上県マップ)は、出現する敵グループにかなりの確率で隊長がいると感じていますので、探すのはさほど難しくないと思っています。

隊長は、今まで倒してきた隊長と同じキャラ(見た目)です。特徴的な兜をかぶっているのでわかると思います。

2.隊長以外を全員倒す

隊長以外の敵を先に全員倒します。

フィールドを広く使ってうまく距離を取りながら隊長以外を全員倒し、隊長一人にします。

3.隠れる

隊長一人にしたら、フィールドの岩や木、茂みなどを使って隊長がプレイヤーを見失うまで身を隠します。

岩や木の周りをうまく回ったりしながらこちらを見失ってもらいます。

隊長がプレイヤーを見失うと、隊長はきょろきょろしたり、角笛を吹いたりするのでそれが見失った目安となると思います。

4.背後に回って闇討ちする

そのまま気付かれずに慎重に背後に回ると、闇討ちの時と同じように隊長の背中に「□ボタンマーク」が表示されるので、□ボタンを押せば成功です。

隊長闇討ちの特殊なアクションが発生し、右下の型ゲージが満タンになります。

注意点としては、隊長がこちらを見失ったと思ったので背後に回り、隊長の背中に□ボタンマークが出たので□ボタンを押したのに、ただの攻撃になってしまう場合があります。

たしかに□ボタンマークが出たはずなのに普通の攻撃になってしまうことがあるのです。おそらくは、瞬間的に見つかった(□ボタンが遅かった)のだと思いますが、私の場合はこれが良く発生します。一連の動きを素早くやりすぎると発生しているような気がします。

普通の攻撃をしてしまったら隠れるところからやりなおせば良いのですが、なるべく一回で決めるたいところです。

なので、隠れて見失わせたらそのまま隠れてひと呼吸置き、隊長の死角から慎重に極力ゆっくり背後に近づき、確実に□ボタンマークが出たのを確認してから押すようにします。

5.次の戦闘で使う

型ゲージが溜まった状態は、冥人の型を使うかダメージを受けるまで続くので、次の戦闘で使えます。

ダメージを受けると溜まったゲージがゼロになってしまうので、戦闘が始まったら最初から使った方が良いかもしれません。

冥人の型を使った場合、敵グループの中に隊長がいたら倒さず残してください。

もう一度「隊長残し→隠れる→闇討ち」をやって、さらに次の戦闘でも冥人の型が使えます。

敵グループに隊長がいる限り続けられます。

一騎打ちは気力回復目的のみ

一騎打ちは、敵を一撃で複数倒せる上(技の強化と装備で最大5人まで増える)、気力も回復するので積極的にやりたいところですが、私の場合、ストーリーの中盤過ぎた辺りから、敵がフェイントを使いだしてきて成功率が下がってきました。

私の場合、一騎打ちは気力回復目的でやるようにしています。失敗すると大ダメージをくらうので、よほど気力が減っていない限りは私はやらないようにしています。

攻略サイトによると、敵の上半身を見ずに足元を見てタイミングを取るのが良いらしいのですがそれでも私はたまに失敗します。

私のやっているタイミングの取り方としては、一人目は敵の足だけをじーっと見て、踏み出してきたらすぐ△ボタンを離します。二人目以降は敵が武器を振りかぶってきたところでボタンを押しています。

剣兵はタイミングが取りやすいと感じますが、槍兵は攻撃モーションが小さいのかタイミングが取りづらく感じています。私はだいたい槍兵で失敗することが多いです。

また、敵の足元が草で隠れて見えなかったり、一人目を倒した後の視点のカメラワークによっては、二人目以降の攻撃モーションが何かの陰になって見づらかったりすることがあるのでこれも失敗の原因となることが多いです。

終わりに

以上、ゴーストオブツシマの戦闘でいつも私が自分なりに注意していることを書いてみました。

何か参考になることがあればうれしいです。