AirPodsが繋がらない時、私はこうしている。つなぎ方や対策など。

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私は、毎日自宅でairpodsを使ってテレビ音声を聞いています。

詳しくは下の記事に書いております。↓↓

⇒⇒⇒テレビの音声をAirPodsでワイヤレスで聴く方法。電池切れ対策アイデアも

コードレスの解放感と、私の耳に合っているのか装着感が良く、心配していた音ズレも私は気にならず、もう普通のイヤホンに戻れません。

夜中に2人で任天堂スイッチの対戦ゲームをやる時など、自分は左のイヤホン、もう一人は右のイヤホンで音声を聴くという裏技(?)的な使い方もでき重宝しています。

大変気に入っており、様々な機器でairpodsを使用しておりますが、時々スムーズに繋がらない時があります。

iphoneとAirPodsの接続に関しては情報がたくさんあるようですし、同じメーカーなので当然だと思いますが、かなりスムーズにつながると感じています。

ですから今回は、iphone以外の機器でスムーズに繋がらなかった場合に私が行なっていることを中心に紹介したいと思います。

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接続の基本

まずは基本のおさらいです。

ペアリング

手順1:音源機器をペアリング状態にする

音源のBluetooth機能(トランスミッター)をペアリング状態にしてAirPodsを検索します。パソコンなどでは、「登録」や「新しい接続」などの名称になっているかもしれません。

小型のBluetoothトランスミッターなどは、本体にあるボタンなどを押してペアリング状態にします。

手順2:AirPodsをペアリング状態にする

AirPodsのケースの蓋を開け、ケース裏面の丸い設定ボタンを長押しします。本体ランプが白色で点滅し始めます。ペアリング相手を探し始めます。

購入したばかりなど、どの機器ともペアリングしていない場合は、ケースの蓋を開けると裏側のボタンを押さなくても、最初から白色の点滅をしているかもしれません。

手順3:ペアリング完了

しばらく待つと、LEDの白色点滅が緑色かオレンジ色の点灯に変わりペアリングが完了です。接続が開始されます。

緑色かオレンジ色の点灯は、蓋を開けたまま見ていたら、しばらくして消灯しました。

音源から音が出ていれば、イヤホンから音が出てくるはずです。それまでイヤホンはケースの中に入れたままです。イヤホンを取り出してペアリング作業をしてみましたが、イヤホンが入っていないとケース裏面のボタンを長押ししても、ランプが白色点滅(ペアリング状態)になりませんでした。

私はこのような感じでペアリング(機器へAirPodsを新規登録)しています。ケースの蓋は、繋がるまで開けたままです。

Airpodsのケースの蓋は、イヤホンがケース内に入っている場合は、ただの蓋ではなく、開閉でBluetoothの接続先検索ON(開)、OFF(閉)(電源のオンオフ?)となるようです。

接続方法(ペアリング済み後)

一度ペアリングした機器には、通常は簡単に繋がります。

手順1:音源機器のBluetoothをオン

音源機器のBluetoothをオンにして、音源側を接続先検索状態にする。パソコンなどは、電源が入っていれば常に接続先検索状態になっているかもしれません。

手順2:AirPodsの蓋を開ける

AirPodsの蓋を開け、AirPodsを接続先検索状態にします。イヤホンは入れたままにしておきます。

手順3:ケース内のイヤホンから音が出る

しばらく待つとつながり、音源を再生すればケース内のイヤホンから音が出てくると思います。

2019.05.28追記↓↓

例えば、一度使用を終了して、再度同じ機器に接続する場合は、ケースの蓋を開けただけで基本的には繋がると思いますが、違う機器に接続する場合は、ケースを開けただけでは繋がりません。

確認しましたが、ペアリングまでは必要ありませんが、音源機器側のBluetooth接続のボタンを押すなり何かしらの接続操作をしなければダメなようです。

また、私がテレビの音声を聴くためにテレビに接続しているBluetoothトランスミッター(August MR260 Bluetoothトランスミッター)は、一度接続を解除し、再度接続しようとした場合でも、トランスミッター本体のボタンを押して接続先検索状態にしないと、ケースの蓋を開けていくら待っていても勝手に繋がってくれません。

接続する機器(音源側機器、トランスミッター)によっては、AirPodsの蓋を開けただけでは繋がらない場合があります。

私は使っていませんが、私が使っているものと同じメーカーのテレビ向けタイプがありました。↓↓

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手順4:イヤホンを取り出す

イヤホンを取り出し、耳に入れます。音が出ていることを確認します。

手順5:ケースの蓋を閉める。

蓋を閉めた時、一瞬音が途切れることがありますが、問題なく音は出ると思います。

私は、概ね以上のような手順で接続しています。

また、接続する機器によっては、手順2のところでイヤホンを取り出してしまい、すぐ蓋を閉じてしまってもつながります。耳に入れて少し待っていると「ブワァーーーーン」という音がして、音源からの音が出ます。

「ブワァーーーーン」という音は、接続されたという合図のようです。

今まで私は、蓋を閉めると接続先検索がOFFになり、接続できなくなると思っていましたが、イヤホンがケースの外に出ていればイヤホンとBluetoothトランスミッターが通信し、機器によってはつながるようです。

つながらない場合

つながらない場合は、以下の項目に注意してみてください。

じっくり待つ

音源機器の「接続」などのボタンを押した後は、イヤホンから音が出るまでケースの蓋を閉めずにゆっくり落ち着いて待ってみてください。私は、ケース蓋の開け閉めも接続に影響すると感じていますので、接続中に安易に開け閉めしない方が良いと思っています。

イヤホンは入れたまま

イヤホンは左右ともケースに入れたままで接続作業をした方が良いかもしれません。

イヤホンを取り出して、ケースの蓋を閉めてしまってもつながる機器もありますが、私のパソコン(windows7、外付けでUSBのBluetoothアダプタ使用)は、イヤホンをケースに入れたままで蓋を開けたままでないとつながりません。

他のBluetooth機器

近くで他のBluetooth機器がオンになっていないか確認してください。

AirPodsが違う機器とつながっているかもしれません。できればつなぎたい機器だけオンにします。

最初からやり直す場合は?

イヤホンをケースに戻して一旦蓋を閉め、20秒ほど置いてから、もう一度やり直した方が良いと思います。

iphoneでは

ちなみにiphone7との接続では、Bluetoothをオンにして、AirPodsの蓋を開ければ接続はされますが、ケース内のイヤホンからはすぐ音は出ないと思います。

AirPodsがデフォルトの状態で「自動耳検出」機能がオンになっているからと思われます。

これは、耳からの出し入れを検知して音声をオンオフする機能で、耳に入れるとiphone7の画面上部にヘッドフォンマークが点いて、音が出るようになります。耳から外すと音が止まります。

この機能は、iphoneとの接続でしか使用できず、iphoneからしかオンオフの設定ができないようです。

「自動耳検出」機能をオフにすると、iphone7とAirPodsがBluetooth接続されたら、ケースに入れたままでもイヤホンから音が出るようになります。

「自動耳検出」機能のオンオフは、iphone本体から「設定」→「Bluetooth」→「自分のデバイス」の中のAirPodsの右側の青文字のiをタップすると項目が出てきます。

2017.09.01追記
AirPods使用中、作動中の電子レンジの近くにいったり、音源から少し離れた部屋などに行くと音が途切れてしまうことがあります。そんな時は電子レンジから離れる、音源の部屋に戻るなどして途切れる原因を取り除いてから、AirPodsを耳に入れたまま、Airpodsを指で「トントン」とクリックしてみてください。

iphoneに繋いでいる場合は、Siriの呼び出しか再生/一時停止になる(この機能をオフしているとなにも起こらない)と思いますが、私の使用しているBluetoothトランスミッターにつないでいる場合では、再接続になるようです。音が出なくなったら「トントン」っとやると音が復活します。

機器によってはこの機能は作動しないかもしれません。

2018.07.27追記
Airpodsを「トントン」とクリックしても音声が復活しないこともあります。そんな時は、2~3秒おいて、もう一度同じように「トントン」とクリックしてみてください。

これで音声が復活することがあります。

これは、私が作動中の電子レンジの近くで音声が途切れた時によくやっているのですが、理由はわかりませんが、1回クリックしてだめならもう1回(もしくは何回か)やると復活することもあります。

ポイントは、1回「トントン」とクリックしたあと、復活したか確認するために、次のクリックまで数秒あけることです。クリックした都度、復活したか確認するため数秒待つようにすると良いと思います。

それでもつながらない場合

それでもつながらない場合は、面倒な作業になりますが以下の作業を試してみてください。

ペアリングしなおす

ペアリングした後は、音源機器にAirPodsが登録されていると思いますが、それを一旦削除し、再度ペアリングしてみてください。

Bluetoothトランスミッターなどの画面がない機器で、登録状況が確認できない場合でも、もう一度ペアリング作業をしてみてください。

AirPodsをリセットする

AirPodsをリセットして、全てのペアリングした機器情報をAirPodsから削除してしまいます。

全ての機器のペアリング情報が削除されてしまいますので、全ての機器と再度ペアリングをしなければならなくなりますので注意してください。

やり方は以下の通りです。

手順1:AirPodsの蓋を開ける

蓋を開けると、中のLEDが緑色かオレンジ色に点灯し、10秒ほどで消灯します。イヤホンがケースに入っている時のLEDランプは、イヤホンのバッテリーの充電状態を示しているそうです。

緑色はフル充電されている。オレンジ色は充電途中(フル充電されていない)だそうです。

手順2:ケース裏面の設定ボタンを20秒ほど長押しする

ケース裏面の設定ボタンを20秒ほど長押しします。

長押しを始めるとすぐLEDランプは白色の点滅に変わり、しばらく押し続けていると18秒くらいで、白色の点滅が止まり白色に点灯します。直後、オレンジ色で2回点滅し、その後はまた白色の点滅に変わったらリセット完了です。指をボタンから離します。

長押し開始→白色点滅→白色点灯→オレンジ色点滅2回→白色点滅という流れです。

手順3:白色点滅に戻ったらボタンから指を離す。

オレンジ色で2回点滅したあと、白色点滅に戻ります。これでリセット完了です。

リセットができたら、再度、音源機器とのペアリングからやり直します。

おわりに

AirPodsは、ケースの蓋の開け閉めがわりと重要だと私は思っています。

私は他にも、AirPodsがつながらない時は、蓋を開けたり、イヤホンを取り出したりする全ての動作の後に、一呼吸おいてBluetooth機器が動作を処理する時間を作ってあげるようなイメージで接続作業をしています。

あとは、複数の音源機器でAirPodsを使用している場合は、同じ機器に再接続する場合はつながりやすいですが、違う機器につなぐ場合は、音源側の機器で接続ボタンを押すなどの作業が必要になることがあります。

私の経験からいろいろ書いてみましたが、以上を参考に、使用している機器で最適な方法を模索してみてください。