任天堂switchのソフト、ARMSを買いました。
このソフトは、任天堂switch本体両サイドのコントローラーを外し、両手に持ってパンチなどのアクションをすると、画面のキャラがパンチするという格闘ゲームです。
任天堂switchの両サイドのコントローラーは、Joy-Con(ジョイコン)というらしいですが、そのJoy-Conに装着する部品でJoy-Conストラップというものがあります。
今回、このソフトで初めてJoy-Conストラップを取り付けて使用したのですが、任天堂switchあるあるで、取り付けを上下逆にしてしまうという事態が多発しているようです。
任天堂公式ホームページでも「Joy-Conとストラップを上下逆向きにつけてしまった場合・・・」という外し方の動画をアップしています。
私もこの逆向きにつけてしまう任天堂switchあるあるを一度やってしまいアセりましたが、その時は単純に力ずくで引っ張ったらすぐ外れました。
おそらく、やってしまった人全員が「最初から逆に取り付けできないように設計してよ・・・。」と思ったことでしょう。
その後、正しく取り付けて使用していたのですが、使用後、なぜかなかなか外れないという事態に陥りました。
今回は、「ARMSで格闘」の後に起きた、「Joy-Conストラップとの格闘」の一部始終を記事にしてみたいと思います。
目次
取り付けは正常だった・・・はず。
Joy-ConとJoy-Conストラップの取り付けは、任天堂公式ホームページにあるとおり、正常に行ないました。
- プラスマーク、マイナスマークが合っていることを確認しました。
- ストラップのスライドロックが解除されていることを確認し、レールに沿ってスライドさせました。
- スライドロックをかけました。
これで取り付けは問題なかったはずです。
なぜか外れない!
使用後、以下の通りにやりましたが、全く外れませんでした。
- スライドロックを解除する。
- スライドさせる。
- Joy-Con背面の「取り外しボタン」は関係ない。(押さなくて良い。本体から外す時に押すボタンです。)
ぜんぜんびくともしませんでした。
取り外すためやったこと
力ずくで引っ張る
めちゃくちゃ力を込めて引っ張りましたがダメでした。
スライドロック
次にスライドロックが完全に解除されていないのではないかと思い、スライドロックをラジオペンチで挟んでやや強めに引っ張ってみました。
これで完全に解除できたと思ったのですが、外れませんでした。
スライドロックはプラスチックなので当然傷が付きました。
私の個人的感想ですが、このスライドロックはレバーが小さい上、イマイチ「ロック」、「解除」の手ごたえを感じません。
また、形状的にも下に引っ張ったら良いのか、下に押すのか、上に持ち上げるのか、上に押し込むのか、なんとなく動かし方がわかりづらいです。後で見たのですが、公式ホームページの画像でも少々わかりにくいと思いました。
もっとわかりやすいロック方式にできなかったのかと勝手に思っています。
プラスチックハンマーで叩く
今思えば、この時点で少々冷静さを失っていたかもしれません。
決して真似をしないでください。(しないと思いますが。)
当然加減はしましたが、精密機械をハンマーで叩くなんて普通しないでしょう。
正常に取り付けたつもりでしたが、スライドさせるときにレールに変な風に入れてしまったかもしれないと思い、叩いて少しずつ動かないかと考えたわけです。
叩く強さを加減していることもあり、やはり全く外れませんでした。
しょうもない間違いに気付く
深夜0時、ここまででイライラは最高潮に達していました。
Joy-Conだけ新しいものを買えばいいや。とあきらめようと考え始めたとき、しょうもない間違いに気付きました。
なんと、逆にスライドしていたのです・・・。
例えるなら、引いて開けるドアをずっと押して開けようとしていたのです。
多分、switch本体からJoy-Conを外す時は、上にスライドさせるからだと思います。無意識に同じ方向にスライドさせてしまっていたのかもしれません。
Joy-Conストラップの場合は、ロックを解除したら、ストラップ側はJoy-Conに対し下から上にスライドさせます。
Joy-Con側は下に引くのです。本体から外す時とは逆です。
私はこれをずっと逆にやっていました。外れるはずがありません。外れる時は壊れる時です。
正常にスライドさせたら、ちょっと力を入れただけで外れました。
まとめ
Joy-ConからJoy-Conストラップを外す時に注意することをまとめます。
- ストラップのスライドロックをしっかりと解除する。任天堂ホームページでは、「スライドロックを下に押す」と書いてありますが、私は爪を引っ掛けて引っ張るような感じだと思いました。
- 外す時は、ストラップ側はJoy-Conに対し下から上にスライドさせます。Joy-Con側は下に引きます。
- 本体への取り付け取り外しとはスライド方向が逆。
こんな間違いをする人はほとんどいないかもしれませんが、何かの参考になればと思い書いてみました。
Joy-ConやJoy-Conストラップにはスライドさせる方向の表示、また、逆向きには絶対取り付けできないような構造になっていればいいなと個人的に思いました。
まあ、もう理解したので二度と間違いませんが。